日本美容福祉学会 | 第7回 美容福祉そも現状と課題

学術集会情報

MEETING INFORMATION

  • 第7回 学術集会

    美容福祉そも現状と課題

    2007年10月27日(土)13:00~17:30

    <基調報告>
    「福祉施設への美容福祉導入意向調査について」浜田清吉・山野美容芸術短期大学助教授

    <シンポジウム>
    「美としあわせの追求」
    ◇医療の立場から=白澤友裕・Dr.トーム美容医学研究所所長
    ◇福祉施設の立場から=石井美智子・島田療育センター療育長
    ◇福祉施設の立場から=西堀理・島田療育センター療育主任
    ◇訪問美容実践者の立場から=大平千代子・美容福祉師

    <事例・研究発表>
    〔A 障害者福祉部門〕
    (座長=大西典子、副座長=武藤祐子)
    ① 「初対面の方に対する情報のあり方」古山智(山野美容芸術短期大学美容福祉学科美容福祉学科3年)
    ② 「利用者本位の新たな福祉サービスの向上に向けて」芝敏子(八王子福祉園地域支援コーディネーター)及川麻衣子、濱田清吉(山野美容芸術短期大学)
    ③ 重症障害をもつ子への美容福祉援助技術の実際 事例Ⅰ=在宅にて」荒井典子、濱田清吉(山野美容芸術短期大学)
    ④ 「障害者福祉において今後美容福祉に期待するもの」鶴田悦子(看護師・介護支援専門職)
    ⑤ 「きもの文化バリアフリー(男性の装い)」山下牧子、西川奈美、青木和子(山野美容芸術短期大学)
    ⑥ 「高齢者障害者の衣服をテーマとした授業での高齢者・障害者との関わり」大野淑子、渡辺聰子(山野美容芸術短期大学)
    ⑦ 「美容福祉活動事例報告」杉本剛英(ヘアーライフステーション「ソラ」)
    ⑧ 「特別支援学校における美容福祉導入への取り組み―卒業単元授業案を作成・実施して」黒田文美、荒井典子、濱田清吉(山野美容芸術短期大学)野崎健(都立特別支援学校)
    ⑨ 介護におけるメイクアップの必要性と意義」公文裕子(山野美容芸術短期大学)
    ⑩ 「在宅における美容福祉援助の実際」佐野美恵子(NPO全国介護理美容福祉協会美容福祉師)
    ⑪ 「重症心身障害児・者と援助関係を築くための情報収集」濱田清吉、黒田文美、荒井典子、山内朝江(山野美容芸術短期大学)

    〔B 高齢者福祉部門〕
    (座長=佐野美恵子、副座長=荒井典子)
    ① 「美容福祉実践における利用者理解の大切さ」古澤はるか(山野美容芸術短期大学美容福祉学科3年)
    ② 「介護老人保健施設『めぐみ』における美容クラブ活動『乙女倶楽部』の取り組み」岡本勝子(ビアン・ネートル)野澤桂子(山野美容芸術短期大学)
    ③ 「介護福祉と要介護高齢者に対して美容の意義と役割」南弥生(ヘルスケア理美容ネットワーク代表)
    ④ 「高齢者施設に働く山野美容芸術短期大学「美容福祉学科」卒業生の活動」木谷佳子(介護老人保健施設・銀の舟よこはま)
    ⑤ 「高齢者の美容室・理容室利用状況に関する男女の比較」安藤理美(山野美容芸術短期大学)
    ⑥ 「スウェーデン・デンマークの高齢者福祉」佐藤典子(社会福祉法人至誠学矢舎立川至誠ホームスオミ、アクティビティ・プロデユーサー)
    ⑦ 「健康と美容福祉~「相撲健康体操」の新しい可能性」下家由起子(山野美容芸術短期大学)
    ⑧ 「利用者の情報収集、アセスメントを実施しての美容福祉援助活動の試み―認知症対応型共同生活介護(グループホーム)Nについて」濱田清吉、黒田文美、及川麻衣子、荒井典子(山野美容芸術短期大学)竹村弘子、沖西宏美(グループホームN)
    ⑨ 「米国サンノゼ・ケアホーム入居者に見る社会活動とおしゃれ」大西典子(山野美容芸術短期大学)
    ⑩ 「終末期における美容福祉援助の実際―家族をつないだハンドマッサージの事例報告」及川麻衣子(山野美容芸術短期大学)
    ⑪ 「平成16年度『訪問介護員養成研修2級課程』受講学生の意識変化と今後の課題」秋元弘子(山野美容芸術短期大学)

    主催
    日本美容福祉学会 日本美容福祉学会第7回学術集会実行委員会
    協賛
    NPO全国介護理美容福祉協会
    日時
    2007年10月27日(土)13:00~17:30
    後援
    山野学苑 山野美容芸術短期大学、山野美容専門学校
    会場
    山野学苑 山野美容専門学校